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『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン7 あらすじ&感想

admin

誰もが一度は夢見たことのある「おとぎ話」の世界を、驚くべき解釈で描き切った『ワンス・アポン・ア・タイム』。
今回は、その壮大な物語のフィナーレを飾るシーズン7のあらすじと感想を詳しくお届けします!

呪われた街での新たな物語 シーズン7あらすじ

物語の舞台は、これまでのストーリーブルックから一転し、シアトルの片隅にある「ハイペリオン・ハイツ」へと移ります。
かつての主人公、ヘンリー・ミルズは大人へと成長し、自分のルーツを探すために別の魔法の世界へと旅立っていました。
そこで彼は新しいシンデレラと出会い、恋に落ちますが、再び「呪い」の力が彼らを襲います。

シーズン7の大きな特徴は、登場人物たちが自分たちの正体を忘れた状態で、現代の過酷な社会を生きているという点です。
魔法の力も届かないこの街では、邪悪な呪いによって記憶を封じ込められたおとぎ話の住人たちが、家賃の支払いや理不尽な権力に悩まされる「現実的な苦悩」を抱えています。
ヘンリーの娘を名乗る少女ルーシーが、記憶を失った父ヘンリーのもとを訪れるところから、最後の魔法をめぐる戦いが幕を開けます。

主な登場人物のシーズン7のストーリー

ヘンリー・ミルズ

大人になったヘンリーは、かつての冒険を「自分が書いた小説」だと思い込み、愛する妻や娘の存在すら忘れてハイペリオン・ハイツで運転手として働いています。
かつて「信じる心」の持ち主だった彼が、今度は救われる側として物語の中心に立ちます。

 レジーナ・ミルズ(ロニ)

かつての悪い女王は、現代では「ロニ」という名の気のいいバーの店主として暮らしています。
彼女はヘンリーを守るために再び立ち上がりますが、今回の呪いは彼女にとっても非常に残酷な条件が課されており、母親としての深い愛情と葛藤が描かれます。

キャプテン・フック(ロジャース)

私たちが知っているフックとは別の世界から来た「もう一人のフック」が登場します。
彼はハイペリオン・ハイツでロジャースという名の警官として、行方不明の娘を懸命に探し続けています。
その実直で切ない親心に涙してしまいました💧

Mr.ゴールド(ウィーバー)

闇の王であるゴールドは、悪徳刑事ウィーバーとして暗躍します。
しかし、彼の真の目的は、愛するベルと交わした「再び巡り会う」という約束を果たすために、自分の持つ強大な力を手放す方法を見つけることでした。

シンデレラ(ジャシンダ)

今回のヒロインであるシンデレラは、厳しい現実の中で娘のルーシーを育てるシングルマザーで、ジャシンダとして苦労を重ねています。
魔法の靴ではなく、自分の足で人生を切り拓こうとする彼女の強さは、現代を生きる女性の象徴のようです。

レディ・トレメイン(ヴィクトリア)

ハイペリオン・ハイツを支配する冷酷な実業家として君臨します。
彼女がなぜこれほどまでに冷徹になったのか、その裏には過去の悲劇と、娘への歪んだ愛情が隠されていました。

ルーシー

ヘンリーとジャシンダの娘であり、この物語の鍵を握る少女です。
彼女だけは呪いに抗い、バラバラになった家族の絆を取り戻すために「信じる心」を持ち続け、大人たちを導いていきます。

アリス(ティリー)

不思議の国から来たアリスは、現実世界では不安定な精神を持つ浮浪児ティリーとして過ごしています。
彼女の純粋さと、ロジャース刑事との間に芽生える特別な絆は、今シーズンの最も美しい見どころの一つです。

ゼリーナ(ケリー)

レジーナの姉であるゼリーナは、サンフランシスコでスピンのインストラクター、ケリーとして暮らしています。
彼女の毒舌と、娘ロビンへの深い愛情は健在です。

ドリゼラ(アイビー)

ヴィクトリアの娘であり、シンデレラの義理の姉です。
母親からの冷遇に耐えかねて歪んでしまった彼女の復讐心が、物語を予想外の方向へと狂わせていきます。
単なる悪役ではない、孤独な魂の叫びが胸に刺さります。

マーゴット(ロビン)

ゼリーナの娘であるロビンは、自由奔放な性格に育ち、ハイペリオン・ハイツでアリスと出会います。
2人の間に育まれるロマンスは、多様な愛の形を肯定する本作らしい心温まるエピソードとなっています。

ラプンツェル(トレメイン夫人)

高い塔に閉じ込められていた彼女の過去が明かされるとき、ヴィクトリア・ベルフリーの正体と、彼女が抱えていた絶望の深さが明らかになります。
愛する家族を守るために悪に手を染めた彼女の人生もまた、一つの悲劇でした。

ティアナ(サヴィーン)

おとぎ話の世界では反乱軍を率いる勇敢な王女でしたが、現実世界では不遇な環境で働くサヴィーンとして暮らしています。
彼女のリーダーシップと友情は、困難な状況下にあるジャシンダたちを支える大きな力となります。

ゴーテル(マザー・ネイチャー)

自然の力を操る古の魔女であり、今回の真の黒幕とも言える存在です。
彼女の目的は人類の根絶と魔法世界の再興であり、その圧倒的な魔力はレジーナやゴールドたちを絶体絶命の危機に追い込みます。

愛と再生の物語としての完璧な終止符 シーズン7の感想

シーズン7では、「人生は何度でもやり直せる」という力強いメッセージを強く感じました。当初はメインキャストの多くが入れ替わったことに戸惑いと寂しさを感じていました。
ですが、物語が進むにつれて、新しいキャラクターたちの魅力に引き込まれ、その先の展開がどんどん気になっていき、最後には、これこそが「ワンス・アポン・ア・タイム」だと確信させられました。
個人的には、非常に面白いシーズンでした!

特に、レジーナとゴールドの物語の結末には言葉を失うほどの感動し、涙が止まりませんでした💧
悪役として始まった2人が、長い年月をかけて自分の弱さと向き合い、誰かのために自分を犠牲にする尊さを学んでいく過程は、大人になったからこそ共感できる「魂の成長物語」です。

また、現代のシアトルという無機質な街並みと、色鮮やかな魔法の世界が交錯する映像美も素晴らしかったです。
呪いによって記憶を奪われても、心の奥底にある愛や情熱は消えない。
そんなロマンチックな設定が、日々仕事や家事に追われる私たちの日常に、少しの魔法をかけてくれるような気がしました。

まとめ

『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン7は、これまでの全ての物語を包み込み、最高の形で幕を閉じます。
失ったものを取り戻すための戦い、そして新しい自分に生まれ変わるための勇気。
日々、様々なことで悩んだり、後悔したりすることがありますが、このドラマには、現代社会を生きる私たちに勇気を与えてくれるヒントが詰まっています!

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月宵 つむぎ
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ドラマ・映画愛好家
ドラマ・映画鑑賞と、音楽が趣味です。
日々、海外ドラマを楽しんでいますが、日本のドラマや映画も好きです!
ミステリー/リーガル系/ファンタジー系/ロマンス系を特に好んで観ています。 
海外ドラマ・映画を中心に、今まで見て面白かった作品や心に刺さった作品を紹介していきます。         
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