『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン3 あらすじ&感想
大ヒットドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』の中でも、特にドラマチックで涙なしでは見られないシーズン3のあらすじと感想を詳しく書いていきます!
家族の絆と魔法の代償が交差するシーズン3あらすじ

シーズン3は、2つの大きな戦いが描かれる二部構成となっています。
前半は、さらわれた息子ヘンリーを救うため、エマたちが宿敵レジーナやゴールドと手を組み、未知の島ネバーランドへ乗り込みます。
そこで待ち受けていたのは、永遠の若さを守るためにヘンリーの命を狙う、冷酷なピーターパンでした。
かつての敵味方が協力し、自らの過去の闇と向き合いながら戦う姿が描かれます。
後半では、西の悪い魔女ゼリーナが新たな脅威としてストーリーブルックに現れます。
レジーナの異母姉である彼女は、深い嫉妬から「過去を書き換える魔法」を画策し、街の人々の記憶を再び奪います。
愛、嫉妬、そして家族の真実を巡る戦いは、衝撃のクライマックスへと突き進んでいきます。
主な登場人物のシーズン3のストーリー

エマ・スワン
主人公のエマは、シーズン3で「救世主」としての役割だけでなく、一人の「母親」としての覚悟を問われます。
ネバーランドでは、ヘンリーを救うために自分の魔法と向き合い、仲間を率いるリーダーシップを発揮します。
後半では、ゼリーナの呪いによって一度はニューヨークでの穏やかな生活を手に入れますが、フックの助けによって記憶を取り戻し、再び戦いの渦中へ戻ることを決意します。
彼女の心の成長と、家族を愛する強さが物語の核となります。
ヘンリー・ミルズ
物語の鍵を握るヘンリーは、ピーターパンによってその純粋な心を狙われます。
彼は自分が救世主であると信じ込まされ、ネバーランドを救うために心臓を捧げようとしますが、家族の愛によって救出されます。
シーズン後半では、一度魔法の世界の記憶を失い、普通の少年としてエマと幸せに暮らす姿が描かれますが、最終的には真実を受け入れ、家族を繋ぎ止める重要な存在であり続けます。
レジーナ(悪い女王)
かつての「悪い女王」である彼女が、最も人間らしく、そして美しく輝き始めるのがこのシーズンです。
ヘンリーを救うためにネバーランドへ向かい、宿敵だった白雪姫たちと共闘し、光の魔法を習得しようと奮闘します。
後半で現れた宿敵の姉、ゼリーナとの戦いでは、彼女は闇の魔術ではなく、愛を源とする光の魔法を習得しようと奮闘します。
また、彼女自身の孤独を癒やす存在として、ロビン・フッドとの運命的な出会いが描かれるのも見どころです。
メアリー・マーガレット(白雪姫)
白雪姫である彼女は、ネバーランドで自身の母親としての不完全さと向き合います。
後半では、デヴィッドとの間に新しい命を授かりますが、その赤ちゃんがゼリーナに狙われるという極限の状態に追い込まれます。
どんなに絶望的な状況でも「希望」を捨てない彼女の姿勢は、物語全体に光を与え続けています。
デヴィッド(チャーミング王子)
デヴィッドは、ネバーランドでの戦いの中で致命的な傷を負い、島を離れれば命を落とすという呪いにかかってしまいます。
それでも家族を守るために自己犠牲を厭わない彼の姿は、まさに騎士そのものです。
後半では、メアリーと共に新しい命を守るために奮闘し、父親としての責任と誇りを持ってゼリーナに立ち向かいます。
Mr.ゴールド(ルンペルシュティルツキン)
ゴールドは、宿敵であるピーターパンが自分の父親であるという衝撃の事実に直面します。
彼は家族を救うために自らの命をかけて父親と相打ちになるという、壮絶な結末を一度は迎えますが、その後ゼリーナによって強制的に復活させられ、操られる身となってしまいます。
彼の苦悩とベルへの愛は、今シーズンも涙なしには語れません。
ベル
ベルはストーリーブルックに残り、ネバーランドへ向かった一行をサポートするために魔法を駆使します。
ゴールドが命を落としたと知った時の彼女の悲しみは計り知れませんが、彼女は決して希望を捨てませんでした。
復活したゴールドがゼリーナに支配されていることを知り、彼を救い出そうとする彼女の献身的な愛が、冷徹な彼の心を溶かしていきます。
フック船長(キリアン)
エマへの恋心を自覚し始めたフックは、海賊としての誇りを捨ててでも彼女を支え続けます。
ネバーランドでは道案内役として活躍し、エマが記憶を失った後も、彼女を呼び戻すために単身ニューヨークへ向かうというロマンチックな行動に出ます。
彼の軽妙なジョークと、時に見せる真剣な眼差しに、彼の虜になってしまいました♡
ニール(ベルファイア)
エマの元恋人でありゴールドの息子であるニールは、ネバーランドから生還した後、再びエマとヘンリーとの生活を夢見ます。
しかし、父親であるゴールドを救うために自らの命を捧げるという、あまりにも悲しい選択をすることになります。
彼の最期はエマやゴールドの心に深い傷を残しますが、その死が仲間たちを団結させるきっかけとなりました。
ピーターパン
シーズン3前半の最大最強の悪役です。
見た目は少年ですが、中身は老獪で冷酷な大人であり、自分の若さを保つために実の息子や孫すら利用しようとします。
彼の圧倒的なカリスマ性と悪意は、物語に緊張感を与え、おとぎ話のダークな側面を際立たせました。
ゼリーナ(西の悪い魔女)
後半の敵である彼女は、魔法の国オズからやってきた「西の悪い魔女」です。
母親コーラから捨てられたという過去を持ち、妹のレジーナがすべてを手に入れていることに嫉妬し、時を戻して過去を変えようと目論みます。
彼女の執念と強力な魔法は、エマたちをかつてないほど窮地に追い込みますが、その裏にある孤独な素顔は同情を誘うものでもあります。
ロビン・フッド
レジーナの運命の相手として登場します。
正義感の強い義賊である彼は、息子を守りながらレジーナと心を通わせていきます。
過去に傷を負ったレジーナが、彼との出会いによって再び愛を信じようとする過程は、大人の女性にとって非常に共感できるエピソードとなっています。
ティンカーベル(グリーン)
ネバーランドに住む妖精として登場しますが、彼女もまたレジーナの過去に深く関わっています。
かつてレジーナを救おうとして翼を失った過去を持ち、当初は一行を拒絶しますが、最終的には協力者として大きな役割を果たします。
彼女の存在は、レジーナの更生において欠かせないピースとなっています。
アリエル
人魚姫のアリエルは、エリック王子を探す過程でエマたちと協力することになります。彼女の物語もまた、愛のために一歩を踏み出すことの尊さを教えてくれます。
予測不能な展開に胸が熱くなるシーズン3の感想

単なる善と悪の対立ではなく、悪役にも守りたいものがあり、ヒーローにも消し去りたい過去がある。
その人間臭さが、このドラマを単なるファンタジー以上のものにしています。
特に、レジーナとゴールドという二人の元悪役が、愛する者のために自己犠牲を払う姿には、何度も胸を締め付けられました。
また、ピーターパンという誰もが知るキャラクターを、ここまで凶悪な存在として描いた脚本の妙には驚かされます。
ネバーランド編の心理戦は、手に汗握る展開でした。
そして後半のゼリーナ編では、女同士の嫉妬や姉妹の複雑な愛憎劇が描かれ、ドラマとしての深みがさらに増しています。
物語のラスト、思わぬ展開でエマが「ある人物」を過去から連れてきてしまったことが、後のシーズンに繋がる大きな火種となるのですが、その瞬間の衝撃は今でも忘れられません。
映像の美しさや衣装の豪華さも健在で、特にネバーランドの幻想的な風景や、ゼリーナの魔法のエフェクトは見応え十分です。
大人になり、現実の厳しさを知っているからこそ、キャラクターたちが困難を乗り越えて「真実の愛」を掴み取ろうとする姿が、心に深く突き刺さるのだと感じました。
まとめ

『ワンス・アポン・ア・タイム』シーズン3は、愛と犠牲、そして希望が織りなす究極のエンターテインメントです!
一度見始めると止まらなくなる怒涛の展開と、心に染み渡るセリフの数々は、日々忙しく過ごす心を癒やし、勇気づけてくれます。

