『GRIMM/グリム』シーズン3 あらすじ&感想
おとぎ話の裏に潜むダークな世界観と、リアルな人間模様にハマる人が続出している『GRIMM/グリム』。
シーズン3は、物語のスケールがさらに大きくなり、キャラクターたちの絆と愛が激しく揺れ動く大波乱の展開について、あらすじと感想をじっくりとお届けします!
王家との激闘と新たな能力!激動のシーズン3あらすじ

シーズン3は、前シーズンのラストでゾンビ化し、コンテナに閉じ込められたニックが暴走する衝撃的な幕開けを迎えます。
ニックのゾンビ化は、彼のグリムとしての身体能力をさらに狂暴で強靭なものへと変貌させますが、仲間たちの必死の尽力によってなんとか人間性と理性を奪い返します。
しかし、一連の事件の黒幕であるヨーロッパの王家は、ニックやその周囲を執拗に狙い続けます。
特に、レナード警部の異母兄であるエリックの死後、王家の闇はさらに深まり、ニックたちを翻弄します。
後半では、ポートランドに新たなグリムの少女、トラブルが登場し、ニックは彼女を保護してグリムとしての生き方を教え込むことになります。
物語のクライマックスでは、モンローとロザリーの結婚式という幸せなイベントの裏で、王家と結託したアダリンドの恐ろしい罠が実行されます。
これにより、ニックはグリムの力を完全に失ってしまうという、絶望的な状況でシーズン3は幕を閉じます。
主な登場人物のシーズン3のストーリー

ニック・ブルクハルト
ニックはゾンビ化の後遺症により、身体能力が飛躍的に向上し、一時的に心拍が停止しても生きているような超人的な肉体を手に入れます。
グリムとしての使命感がさらに強まる中、若きグリムであるトラブルと出会い、彼女の面倒を見ることで精神的にも成長していきます。
しかし、ラストでアダリンドの策略にはまり、魔女の薬によってグリムの力を奪われ、普通の人間になってしまうという最大の危機を迎えます。
ジュリエット・シルバートン
ニックとの関係が修復されたジュリエットは、彼がグリムであるという現実を完全に受け入れ、チームの重要なバックアップ役として活躍します。
獣医師としての知識を活かしてヴェッセンの生態や毒の分析に協力するなど、知的な面でニックを支える場面が増えていきます。
トラブルに対しても、姉のように温かく接して居場所を作ってあげますが、最終話でのニックの異変に深く心を痛めることになります。
モンロー
ロザリーとの結婚を控え、公私ともに忙しいシーズンとなります。
ニックの良き理解者として数々の事件を解決に導く一方、種族の違うロザリーとの結婚を巡り、ヴェッセン界の古い因習や親族からの反対という現実的な問題に直面します。
それでも愛を貫き、最終話で無事に結婚式を挙げますが、そこで起こった悲劇によって式は台無しになってしまいます。
ロザリー・カルヴァート
モンローとの結婚に向けて準備を進めますが、彼女自身の過去の過ちや、異種族間の結婚を嫌う過激派組織の脅威にさらされることになります。
スパイスショップの経営者として、ニックたちの怪我やヴェッセンの病気を治すための薬作りに奔走し、チームの「保健室」のような存在として存在感を増していきます。
ハンク・グリフィン
ニックの相棒として、ヴェッセンの存在が絡む奇妙な事件にも冷静に対処できるようになり、刑事として非常に頼もしい存在になります。
ニックがトラブルを連れてきた際も、彼女の境遇を理解し、温かくチームに迎え入れます。
銃撃戦や肉体労働だけでなく、ニックの精神的な支えとしても揺るぎないポジションを確立しています。
レナード警部
王家との間で複雑な政治的駆け引きを繰り広げます。
アダリンドが自分の子供を妊娠していることを知り、その血を引く赤ん坊の争奪戦に巻き込まれていきます。
王家からポートランドの街とニックを守るために暗躍しますが、最終話で王家の刺客に狙撃され、生死の境をさまよう大ピンチに陥ります。
ウー巡査部長
ニックの周りで起きる事件の数々に違和感を抱き続けていましたが、ついにヴェッセンの姿を肉眼で目撃してしまい、強烈なトラウマを植え付けられます。
その精神的ショックから精神科病院に入院するほど追い詰められますが、最終的には復帰します。
しかし、ニックたちが何かを隠しているという疑念は消えず、孤独な苦悩を抱え続けることになります。
アダリンド・シェイド
ヘクセンビーストの力を取り戻すために出産した赤ん坊は、驚異的な魔力を持つ特別な存在でした。
しかし、その子をレナードやレジスタンスによって奪われてしまい、我が子を取り戻したい一心で王家のヴィクトルと手を組みます。
ニックに復讐し、彼のグリムの力を奪うためにジュリエットに変身してニックを騙すという、今シーズン最大の悪女っぷりを発揮します。
トラブル
本名はテレサ・ルーベル。
自分がグリムだと知らず、ヴェッセンが見えるせいで精神病扱いされ、荒んだ生活を送っていた少女です。
ニックに発見されて保護され、自分の能力の正体を知ることで、ニックを師と仰ぐようになります。
荒削りながらも高い戦闘力を持ち、最終話で力を失ったニックの代わりに、危機に陥った仲間たちを救うために立ち上がります。
王家との全面対決と大切な仲間たちの絆に胸が熱くなる!シーズン3の感想

シーズン3は、これまでのシーズンに比べて「家族の絆」や「愛の形」がより深く描かれており、最も感情移入しやすいシーズンだと感じました。
特にモンローとロザリーが、古い価値観や周囲の反対を乗り越えて結婚へと向かっていくプロセスは、大人の恋愛ならではのリアルな葛藤があり、応援せずにはいられません!
だからこそ、あのラストの結婚式での悲劇は本当に胸が締め付けられる思いでした。
新キャラクターのトラブルの存在も、物語に新鮮な風を吹き込んでいます。
孤独に生きてきた彼女が、ニックやジュリエットの優しさに触れて居場所を見出していく姿は、疑似家族のような温かさがあり、ドラマのダークな世界観の中で大きな救いになっています。
一方で、アダリンドの執念が生み出した策略のドロドロ感や、ウー巡査部長が世界の真実を知りかけて狂っていくサスペンス要素など、一瞬も目が離せないスリリングな展開の連続で、一気見してしまう面白さです!
まとめ

『GRIMM/グリム』シーズン3は、事件のスケールも人間ドラマの深みも、過去最高クオリティに達していると言っても過言ではありません。
運命に翻弄されながらも、大切な人を守るために戦うキャラクターたちの姿は、日々の生活を頑張る私たちに、大きな刺激と感動を与えてくれます!
この衝撃的なシーズン3の結末、そしてその後に続く切なすぎる展開を、あなたも目撃してみませんか?

